出血

痔の手術による出血と対処法

手術中はすべて医師や看護師が処理と治療を行ってくれるので安心できます。
問題となるのは、手術後に帰宅してから出血したときです。

 

痔の手術後の出血には二通りあります。
外側の皮膚が擦れることによる出血。
もう一つは、内側にできた痔を切除した部分からの出血です。

 

前者の出血の度合は、便に血が付着する、または排便後にお尻を吹いたペーパーに血が付着する程度で、とりわけ心配する必要はありません。
後者の場合だと、トイレの水が真っ赤になるほどに、大量に出血することがあります。
5〜10分でおさまれば気にしなくてもいいのですが、それでも気になる、また、止まらない場合は、すぐに病院にかけつけましょう。

 

病院へ移動する際には、出血で下着が血で汚れないよう、下着に女性用の生理ナプキンをつけましょう。
薬局ならどこでも売っています。
出血がひどい場合には、夜用の生理ナプキンをつけましょう。

 

病院では止血治療が行われます。
痔や肛門に精通した専門医と、そうでない外科医とでは、この処置が異なる場合があり、この治療は不適切に行われると、トラブルをおこしやすいです。
なので、痔や肛門に精通した専門医のいる病院で診てもらいましょう。
参考までに、止血方法の一例をあげておきます。きりたんぽ状のスポンジを肛門の中に入れて、圧迫して止血させます。

 

出血以外にも、粘液によって下着が濡れることがあります。
この粘液は、傷が治りかけているときに出るもので、特に心配する必要はありません。
出血以外にも下着が濡れることがあるということは覚えておきましょう。

二度と痔で苦しまないために

手術をして患部を治したからといって、痔との付き合いは終わりではありません。
痔は、非常に再発しやすい病気なのです。

 

手術後もしっかりと健康状態に気をつけ、ケアをしていくことが大切です。
手術後に気をつけるべきポイント」をよく読み、二度とその苦しみを味合わないよう努めましょう。