手術の失敗例

痔の手術による失敗例

ここでは最新治療法によるものと、海外で起こった事故の2ケースについてお話します。
決断を下すために、あらかじめリスクを知っておくことも大切です。

 

ケース1.難易度の高い最新治療法による失敗

過去の臨床試験の段階で、誤って前立腺にジオン注射をしてしまったという失敗例があります。
その患者さんは頻尿などの症状が出ました。

【ジオン注射療法とは】

ジオン注射療法とは、2005年から行われている、切らずに治せるいぼ痔の新しい治療法。
ジオンは強い薬で扱いが難しく、「内痔核硬化療法」という資格をもったお医者さんのみが手術を行えます。
この治療法のメリットは、手術時間が30分-40分で済み、麻酔が切れたら帰ってよいという、日帰り手術で済む手軽さです。

 

一方でデメリットがいくつかあります。
一つ目は、痔の重症度によって治療を受けられる患者さんが限られてきます。
二つ目は、治療が手軽すぎるあまり、痔になった要因である悪い生活習慣の改善がなおざりになり、再発率が高いことです。
三つ目は、ジオンの主成分がアルミニウムであることです。
アルミニウムはアルツハイマー病をひきおこす一要因であり、多くの医療現場では使用を避けられています。
このようなデメリットをもってしてでも、すぐに治せる手軽さからジオン注射療法は現在も行われています。

 

ケース2. 海外で痔の手術中に火災発生(ニュージーランド・インバーカーギルのサザンクロス病院にて)

機器の熱で内痔核の除去手術を行っている最中に起こりました。
患者さんは、傷口を焼いて止血する透熱療法を受けていました。
手術を受けている時に、お腹にたまっていたガスが放屁として放出されたことで、ガスの中に含まれるメタンガスが、機器の高温やスパークによって引火しました。
この治療法は通常、全身麻酔を行うことなく進められていた手術であったため、医師が事前に「放屁が出そうな際にはひと声かけるように」と伝える必要があったのかもしれません。

できれば手術せずに痔を改善させたい方へ

上記のように、痔の手術は外科手術ですので、絶対に安全ということはありえません。
少なからず「失敗」というリスクはついてきます。

 

確率としては小さなものなので気にしないという人は良いでしょう。
ですが万が一の時のために、リスクを知った上で決断を下さなくてはいけません。

 

できるだけリスクを避けたいという方に当サイトがオススメしているDVDがあります。
千里堂式 自宅でできる「痔」改善メソッド

 

手術必須と医師に宣告された方ですら、改善しているという意見が多く寄せられているものです。
安いものではないですが、一生涯の身体的リスクを少しでも下げれるなら検討の意義があるかと思います。
ぜひ検討してみてください。